今日は出張なので、「ホテルは○○サイド、、、」とは無縁のホテルからの更新です。
さて、今日は「必要」を意識してすごした一日です。
出張からの移動・・・これは目的があるので、必要。
出張先で仕事・・・これが目的なのでもちろん必要。
空き時間での挨拶回り・・・直接の目的ではないので必要?
→でも日ごろ顔を合わせての会話が出来ないので必要なのかも?
ホテルに戻る前の懇親会・・・出張先で本音を話すの難しいので、必要?
と振り返ると、出張した当日だけで考えると出張の必要性は半々なのですね。
ということは、出張をしてもしなくてもどちらでも良いって事なんでしょうか?
では、出張を終えた後はというと、、、
出張経費の精算・・・必要な事だけれど、そもそも出張しなければやらなくていい事
不在による仕事の停滞・・・ぶ、ぶー、、、
→出張しなければこんな事態にはならないはず?
あれ? 出張をするとやらなくても良い処理をしないといけなくなるし、仕事が停滞することによっていつもより処理を早くしないといけないという負担が発生してしまいます。
ということは、出張しないほうがいい事になるので必要性はないという結論になってしまいますね。
でも、出張しなかったケースと比較して考えてみると、
1.日ごろ顔を合わせて会話ができて
2.本音でブッチャケトークもできる
というプラスになる面もあるんですよね。
ただ、これは可能性の問題なので、その後に自分がどう行動するかによって無限の可能性も生まれるし、辛さだけが残ることにもなるんだと思いました。
そんな風に考えてみると、目先のことを考えると出張の必要性はまったくないのだけど、出張することで想像できないほどの可能性を得ることも出来る。
要は自分自身の気持ちの持ち方しだいって事なんだって事に気づきました。
出張という日常から少し違った環境で一日を過ごすことによって、
1)巡ってきた機会を自分を磨くためにどう活用するかをよく考えて、
2)考えた事を実現するためにどのようにアクションを起こすか
ってことが本当は必要なんだと勉強する一日になりました。
「辛いこともあれば、楽しいこともある」といった中で、如何に楽しい時間を増やすといった努力をするか、しないかが幸せかそうでないかを決めるのかもしれませんね。
では。