昨日はいきなりブログの更新ができなかったと早くも反省。
毎日更新には日ごろから色々なことに興味を持って自分なりに考えないとかなり難しいなぁと前々から感じていただけに、、、、、。
って、いきなり新しい言い訳を始めてしまう自分に渇!
(この時刻なので、アルコールが入っていることを前提に、、、)
実は本日、裁判員制度なるものの説明を受けに行ってきました。
今まで、裁判官・検察官・弁護士といった専門家のかたがたで行われていた裁判がこれからは国民から選ばれた人も裁判員として関係しなければいけなくなるようです。
単に裁判に関係するというよりも、国民の義務として裁判員として犯罪を起こしたと想定される人(被告)に対して無罪なのかそれとも有罪なのか?
有罪の場合は、その量刑をどれくらいするのが妥当なのかを判断する必要があるようです。
国民の義務となるので、ある一定の条件を満たさない限りは辞退はできないようです。
素人の私が? といった疑問がありましたが、説明を聞くにつれてその点に関する心配は薄れてきました。
しかし、人の人生を左右する可能性がある裁判に今の自分が関与することで納得が得られるのだろうか?といった新たな問題について考えさせられました。
対立した2者の意見を聞き、公平な目でこれが正しいという自らの判断を述べ、裁判官・他の裁判員のかたと納得のいく議論を重ねた結果で判決を出すことになるようです。
裁判というとかたぐるしいのですが、対立した2者の意見を双方が納得できる結果を提示するということは日常でも存在すると思います。
適例ではないかもしれませんが、
1.家族サービスのためにケーキを買って家に帰った。
2.奥さんと子ども2人、計3人でこのケーキを沸けることになった。
3.奥さん、上の子ども、下の子どもと立場の異なる3人でケーキを分けることにした。
4.私は、、、娘は、、、息子は、、、と経験、性別、立場・地位の異なるそれぞれで主張があります。
5.ケーキを買ってきた手前、3人の意見を聞き、皆が納得する答え(案)を公平・公正な視点で考えて伝える。
といった情景に似ているように思います。
※すみません。
私は、独身でかつ、法律にも詳しくありません。
あくまでも個人的な感想・印象の話です。
そう考えると、今の自分のままで果たしていいのだろうか? と疑問に思えました。
人の人生を左右する可能性がある裁判なだけに、裁判員として選出された時に困惑しないように今からその準備を進めようと思いました。
アルコールが入って適切な判断ができない状態なのに今日は重たいテーマですみません。
今後についてはよく考えるということを条件に、まずは率直な感想・印象を書き留めるただけという事情を考慮して頂けると幸いです。
この続きはいずれまた。